2010/08/14/Sat
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| 13日の金曜日は、間違っている(淀川)
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8月13日は金曜日だった。 しかも仏滅である。 これは驚くほど縁起が悪い、はずである。 だが本当にそうだろうか。 今日はかねてよりの疑問を提示してみたい。
「13」は縁起が悪いという理由は、 「最後の晩餐」に描かれたイエス・キリストとその弟子たちの、イエスが逮捕される前夜に催された宴会に参加した人数からきていると聞いたことがある。 ためしに絵を見て人数を数えてみると、13人である。
だが、ちょっと待ってほしい。 この中で裏切り者とされるユダがイエスを密告したと言われる。 もうそうであるなら、悪いのはユダ1人だけだ。 もし当日集まったのが14人であったとしても、 やはりユダは裏切ったのではないか? だとすれば、縁起が悪いのは「13」ではなく、「1」ではないだろうか。
なぜ裏切った人数ではなく、集まった人数を数えるのだろう。
一方でもうひとつの疑問がある。 13日の金曜日は、 この最後の晩餐が金曜日であったことからきているとも聞いたことがある。 しかし、 だとすれば、縁起が悪いのは毎週金曜日ではないのか?
13日は集まった人数の13人からきているのかも知れない。 だが、それよりは最後の晩餐が何日の金曜日だったか、の方が重要ではないだろうか。 人数と日付がごちゃまぜになっている!
最後の晩餐が仮に18日の金曜日だったとすれば、 明らかにそちらの方が縁起が悪い。 なぜ18日(仮に)の縁起の悪さの方を追求しないのか?
これからは、13日じゃないから金曜日でも大丈夫という思い込みを捨ててほしい。 それが何日であれ、参加者が13人集まる金曜日の宴会の方が、 はるかに縁起が悪いのである。
なお、私は個人的には13は縁起のいい数字だと思う。 理由は特にない。
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